大人になっても大切にしたい思い出の場所
突然ですが、屋根の上って登ったことありますか?
上がったことないという方が多いということに最近気がつきました(笑)
私の個人的な経験と思い出から話ししますので、ご了承ください。
私は小さい頃から瓦の街で育ったためかどうかは分かりませんが屋根の上には思い出がたくさんあります。
悪ガキだった私達は屋根の上を走り回ったりしてました(笑)
2階の屋根ではなく1階の下屋を走ってました。
鬼ごっこなどで、敷地境界の壁から屋根に登って、窓から部屋に入って逃げたり(笑)
まるでネコみたいですよね?
子供の頃はそうやって友達と屋根の上も利用して遊んでました。
もう少し年を重ねてくると、また違った屋根の上の使い方になりました。
こんな感じです(笑)
屋根の上に寝転がったことって皆さんありますか?
すごーく気持ちいいんですよ。
特に私が好きだったのは、夜に満天の星空を見上げながら寝転がるのが大好きでした。
中学、高校となってくるといろんな悩みが出てくる訳です。
そんな悩みなんか忘れさせてくれるくらい屋根の上から見る星空は素敵でした。
あの星空に救われた気がします。
受験勉強に疲れた時の休憩場所は屋根の上でした。
今と違って窓から屋根に簡単に降りれた家の造りだったからかも知れませんね。
私が育った家は古い日本家屋でベランダと呼べるようなモノはなくて窓の向こうは屋根だったんです。
下屋に寝転がって見上げる星空って本当にキレイだったんです。
屋根にだって思い出は、きっとたくさんあるはず・・・
そんな気持ちを思い出すきっかけになればと思います。
私にとっては、瓦屋根の上が大切な思い出の場所です。
住まいの中に、思い出の場所を表現できたらいいですね。