「個人名ー仕事=個人の魅力』。あなたには一体何が残りますか?僕は・・・・
自分の「好きなこと」って何だろう?
そんなことを自問自答の日々を過ごしてる僕です。
あ、哲学的な話じゃなくてエクスマ的な話です。
「好きなことを仕事にしよう」とか、「仕事に好きなことを活かそう」という教えを実行するには「好きなこと」の深堀りをしたいとこです。
表面的な好きではなく、もっと深い部分での好きを探し中な僕が、ふと思ったこと。
個人名ー仕事=個人の魅力?
自分の好きなことを探してる時に、僕って仕事を取ったら何が残るんだろう?って考えた時にココがその人の魅力なんじゃないかな?って思ったんです。
僕の場合は・・・・
神谷英嗣ー瓦屋=・・・・
瓦屋以外の僕といえば、神谷家の長男とか、10歳の娘の父であり嫁さんにとっては旦那、ソフトボールチームの監督、フットサルのキーパー、エクスマ塾生、真面目なんだけどおバカ、シャイな目立ちたがり屋、お調子者・・・・などなど。
いろいろと挙げてみたけど、ポジション的な外向きな部分や、内面的な部分もあるでしょう。
この部分に好きなことのヒントがあるんじゃないかなって思ったんですよね。
できれば、自分では気づかない他人からの視点で見た意見も欲しいとこっす。
自分では、こう思ってるんだけど人からは違って見えてるってことも多いです。
たとえば、僕はとってもアガリ症なんですが、人からは堂々と話をしているように見えてるらしいです。
ということは、他者からの見え方の方が正解だと思うので僕は堂々と話せてるんだって自信を持てばいいんだと思うんですよね。
自分では意識してないけど、人からこう見えてるってことにヒントがあるんじゃないかと思うんです。
ってことで、僕の友人に協力してもらって仕事を引いた時の僕って何が残るのかを把握したいなーって思ってます。
あ、ネガティブなのは止めてくださいね。僕凹んじゃうんで(笑)
意外とナイーブなんですよぉーーー。
『安売りするな!「価値」を売れ!』を読んで。
うぅーーーん。
現在、ブログ難民中な僕です。
屋根セイバーズを閉鎖することになりまして、ちょっと足踏み状態です。
って、このブログサイトもそういえば足踏み中に始めたんだよなって懐かしく思います。ずっと書かないと腕がなまっちゃうので、気が向いたら書こうかしら。
そうそう、僕の師匠の藤村正宏先生が新刊を出しましたぁー。
最寄りのamazonさんで買えます→安売りするな!「価値」を売れ!
好きなことって何だろう?
でね、本を読みながら思ったのが、僕の好きなことってなんだろう?ってこと。
コレって僕にとっては大問題なんですよね。
僕は広く浅くが得意な人間で、噛めば噛むほど味が出るってタイプではないのかなって自己分析しとります。
僕の友人はクセが強くて取っ付きにくいけど、知れば知るほど魅力的なタイプが多いんですよね。
そんな彼らを羨ましく思ってる自分がいるんだけど、まぁこればっかりはしょうがないかなとも思ってますだ。
師匠から好きなことを仕事に活かそうとよく言われるのですが、入り口で悩んじゃうんですよね。
スポーツ全般が好きなんです。。。
野球、サッカー、フットサル、バスケ、ラグビー、ボクシング、格闘技、などなどなんでも好きなんですよねぇー。めっちゃ深い訳でもなくて、かといって浅くもない(笑)。
悩みながらもちょっと深堀りしてみたっす。
「野球が好き」ではなく「野村ID野球が好き」
ちょっとしたことですが、こうやって細かく考えるといいんじゃないかなって思う訳です。実際、僕が野球の奥深さに興味を持ったのは野村監督の本との出会いっす。
中学3年生の夏休みだったと思いますが、高校受験に向けて図書館で勉強していた際に息抜きで読んだ本。「野村ID野球 強さの秘密」って本でした。
そこから野村監督の考え方にハマったんですよねぇー。同時に野球の奥深さを知ったんです。身長は大きかったけど筋力が少ないガリガリボーイだった僕は考える野球の楽しさを知った瞬間です。
っと、こういう風にちょっとずつ絞って深堀りするといいんだろうなってことで、今日はこの辺にしときます。
めっちゃ長くなりそうな雰囲気だし、今日のとこはリハビリ気分ですから(笑)
新しいブログはこちらで書いております。
すいません・・・
きちんとお知らせしていないことにやっと気づきました・・・
2014年9月よりこちらのブログに本格移行しております。
もしよろしければ、こちらのブログを読者登録していただけたら嬉しいです。
↓↓屋根セイバーズブログ
http://www.yane-savers.jp/blog/
日本の屋根を守るために全国の屋根工事店さんと一緒にチームを作りました。
今のところ加盟店は15社ですが、瓦のこと、屋根のことを守るために日々発信をしています。
宜しくお願います。
ブログ休止しております
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
しばらくブログを休止させていただきます。
いずれきちんと書かせていただきますが、次なる一手のために現在準備期間に入ります。
もともとワードプレスに移行までのブログの予定だったので、計画通りではあります。
っというわけで、しばらくお待ち下さいませ。
ベランダやバルコニーと軒との関係
先日、あるブログを読んでいて気づいたベランダやバルコニーと軒の関係です。
まずは、ベランドとバルコニーの違いについてですが、こんな違いがあったんですね。
バルコニーとは
バルコニーは建物から外部に突き出したような形を採るか、部屋に接する野外の陸屋根上のスペースを利用する。
後者の場合、正面または2方向、3方向のみに手摺があり、一方は壁面になる。
通常、バルコニーに出るための開港が設けられている。
日本の建築基準法では、100cm以上の幅と110cm以上の手摺をつけることと定められている。
ベランダとの違いは、手摺および屋根の有無。
ベランダとは
室内とは窓やドアなどで隔てられており、戸外である。
日本家屋にある縁側や下屋もこれに当たる。
2階以上に設けられたものを言う事が多いが庇や軒がかかっていなければバルコニーという。
・・・
・・
・
つまり屋根がないとバルコニーで屋根があるとベランダという線引きのようです。
ちょっと待って。そのベランダ必要ですか?|七尾市・中能登町でマイホームを新築、リフォームするなら・・・シティハウス産業 明星光紀 のブログ
ベランダやバルコニーは必要か?|七尾市・中能登町でマイホームを新築、リフォームするなら・・・シティハウス産業 明星光紀 のブログ
↑参考にしたサイトです。
記事にもあるようにベランダやバルコニーがあるとカッコイイですよね。
そして少し気にしていただきたいのが庇・軒の出とのバランスです。
記事の中にあった画像なんですが・・・
なぜサンルームのようにする必要があるのか、お気づきになりますか?
問題は、庇・軒の出がほとんどないからなんです。
庇がなければ直射日光がガンガン当たります。
晴れてる日の洗濯物などにはいいのですが、雨が少しでも降ってきたらもうズブ濡れになってしまいます。
また直射日光が当たるために熱くて日除けのためのレースは締めっぱなしでしょうね。
雨の日は雨が入ってきてしまうため、窓を開けることもできません・・・
庇・軒の出って本当に大切なんですよぉ~。
しかし庇・軒の出が少ない住宅の場合は、ヨシズなどで日陰を作ってあげて下さい。
軒の出がない住宅のメリット・デメリットを自分なりに考えてみる。 - 住まいづくりサポーター屋根係の瓦ブログ
↑こちらの記事も参考にしてみて下さいね。
日本の住宅は庇・軒の出が大切だと僕は思います。
屋根のプロから見て、一枚の写真から分かることを熱く書いてみます。
たった一枚の写真からでも、僕たちはプロとして一般の方が感じないような様々なことが言えるのではないかと気づいた土曜日の午後。
画像を見ながら、気づいた点をお話ししてたら、凄く驚かれまして・・・
少し熱くなっている状態で書いてみます。
庁舎から見える蔵の屋根だそうです。
まずパッと見て気づく点を挙げてみます。
- 左下部分の壁がなまこ壁
- 妻部分の袖瓦が紐袖
- 雪止瓦
- 鬼瓦と又ギ巴が古い
- 瓦の斜めのラインが揃っている
1.左下部分の壁がなまこ壁
左下の壁部分に格子状の模様が見えますが、これが「なまこ壁」と呼ばれるものです。
瓦素材の板状のものの継ぎ目に白色の漆喰で固めてあります。
この白いかまぼこ上の部分がナマコに似ているため、なまこ壁と呼ばれています。
古き良き日本の伝統的な蔵の仕様ですね。
大切に守られているのが嬉しいです。
2.妻部分の袖瓦が紐袖
切妻屋根の妻部分に使う瓦のことを袖瓦と呼びますが、ここの建物では「紐袖(ひもそで)」が使われています。
瓦の上下の重なり部分にボコっと盛り上がった部分が分かりますか?
ここが紐と呼ばれる部分です。
通常の並袖(なみそで)と呼ばれる袖瓦は擦り合せて真っ直ぐなラインを通す瓦ですが、この紐袖瓦はゴツゴツとした凹凸を見せるのが特徴です。
袖瓦も種類がたくさんあり、オリジナリティを表現できる部分です。
3.雪止瓦(ゆきどめかわら)
この写真は長野県ということもあり、雪を止めるために瓦の真ん中に輪っかがついたものが分かりますでしょうか?
これが雪止瓦です。
この輪っかで雪が落ちて来ないように止める機能を持っています。
雪の多い地域では、一段だけでなく2段、3段と分散して雪を止める屋根になっています。
4.鬼瓦と又ギ巴が古い
光の加減かも知れませんが、おそらく屋根を葺き替えた際に鬼瓦とその前にある又ギ巴(またぎどもえ)と呼ばれる瓦は以前のものをそのまま使っていると思います。
鬼瓦は傷みの程度にもよりますが、縁起をかついでそのまま再度使われるケースも多いです。
特に今回の瓦は鬼瓦と又ギ巴に、特殊な紋が入っているためそのまま使われたのではないかと思います。
古いモノと新しいモノとの融合が可能なのも瓦の良いところでしょう。
なんでも新しいのが良いわけではないんですね。
5.瓦の斜めのラインが揃っている
実はこの斜めのラインというのが、僕たち業界人としてはよく目がいくところです。
縦のラインや横のラインは簡単に揃えることができるのですが、斜めのラインは難しいんです。
上手な職人さんの施工した屋根は斜めのラインがビシーーっと揃っててキレイなんです。
真っ直ぐ見るだけでなく、斜めから見てみるとちょっと通な気分も味わえます。
以上の5つがパッと見て気が付くところです。
これも瓦屋の視点と、他の建築系の職人さんの視点では目がいく部分が違うんでしょうね。
やはり職人さんの世界って奥が深いですね。
職人さんの世界の奥深さが少しでも伝われば嬉しいです。