桜の花見をしながらもついつい目が行く瓦屋根。
春になってお花見シーズン到来ですね。
私の住む愛知県は今週がピークだったと思います。
まだ北の方ではこれからかも知れませんね。
そうやって考えると私のように出張の多い仕事はまだ桜の花と出会うことができるかも知れませんね。
さて、私は花見に行くと職業病ですが、瓦屋根と桜のコラボした場所がないかと探してしまいます。
こんな風に探してしまうんです。
自然の美しさと瓦がマッチするのは、瓦屋根も自然の土から作る自然素材だからこそ画になるのだなと私は思います。
この写真の頃はまだ咲き始めでしたね。
そして満開の桜の花と飾り瓦。
同じく下から見上げると瓦屋根と桜が美しかったです。
そしてこの後、桜吹雪となって美しく散っていくのでしょう。
画像は去年の写真です。
よく見ると違和感があることに気づく方がいるかも知れませんが、それはきっと瓦業界の方だけだと思います。
これ実は凄く小さいミニチュアのような瓦で作られた祠です。
桜の花びらと瓦がいい感じです。
そして季節は移り変わり秋の紅葉も美しいんですよ。
私がiPhoneで撮影した画像なのですが、非常に良く撮れたと自画自賛してます(笑)。
これもわざわざ紅葉の間から鬼瓦が見えないかなぁ?
っと場所を探して撮りました。
日本には四季があり、その時々によって違う表情を見せてくれます。
周りの木々は変わっていくけど、瓦屋根はそのままずっとそこにいる。
そして周囲の変化によって瓦屋根も違う表情を見せてくれる。
変わるものと変わらないもの。
自然素材だからこそ画になるのだなと私は思います。
これからも自然の美しさの中にいる瓦屋根の美しさもお伝えしていきたいなと思います。