中華街でも上を見上げると特別な瓦を見ることができます
歌舞伎座に続いて横浜中華街に観光に行ったのですが、やはり特徴的な屋根がありました。
象徴的な中華街の門ですね。
色が鮮やかで目を引きますよね。
注目していただきたいのは、軒先の瓦なんです!!!
門以外のところにも瓦が使われているところは、たくさん目にすることができます。
中華料理屋さんの玄関先にもドーンと瓦が使われています。
見ていただきたいポイントはやはり軒先瓦。
こちらがS形瓦の軒先部分です。
見比べていただくと軒先の部分に違いが分かりますか?
唐風軒瓦と呼ばれています。
これは中国や韓国によく使われている軒先瓦を模したものです。
これを使うだけで、雰囲気が一気に変わりますね。
唐風軒瓦と色遣いでまさに中華街という空気を作れるのですね。
やはり外観は大切ですね。
寺院というかお墓?のような場所から見た門なのですが、素晴らしいですねぇ。
中華街だから、中国っぽい屋根を演出してるなぁと思っていたら、発見しました!
ブタまんが有名な「江戸清」さんの屋根はJ形瓦・和瓦が使われていました!
この会社さんだけは和を表現していましたねぇ。
なんか紅一点で凄く新鮮に見えました。
気づいている方の方が少ないのでしょうが、屋根から楽しむ観光も良いものですよ。
地域によって瓦屋根にも様々な違いがありますので、そこを含めて楽しめるといいですね。
また、全国の観光地の屋根の特長もお伝えしていきたいと思いますのでお楽しみに。