土地は消費しないから消費税はかからない。
とある友人の不動産屋さんのブログ記事を見てビックリしました。
世間は4月から消費税も8%になったという記事が多い中にこんな記事があってビックリ。
なぜ土地には消費税はかからないのでしょうか?
それは土地は消費するものではないからです。
土地は資産であって、消費するという考え方になじまないということが原則とのこと。
だから土地の購入には消費税アップはあまり関係のない話です。
これは朗報ですよね。
お恥ずかしい話、私はこの原則を忘れておりました。
※仲介業者様にお支払いする仲介手数料には消費税はかかります。
土地代(非課税)+仲介手数料(消費税かかります)。
しかし、建物の建築請負や建築会社が商品として販売する場合は消費税が掛かるそうです。
さらに言うと、個人が営業目的ではなく、中古住宅や中古マンションを売る場合は、営利目的ではないため「商品」ではなく「資産」を売るのだから、消費税は掛からないそうです。
ただし、不動産業者が買い取って、中古住宅を「商品」として販売する場合は消費税が掛かります。
複雑ですねぇ~。
同じような物件でも「誰が売るか?」「どのようにして売るのか?」によって消費税が掛かったり、掛からなかったり。
詳しくは専門の不動産業者さんにご確認いただくのが良いと思います。
土地には消費税はかかりません。っという記事でした。
参考記事(ネタ元)